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August 30, 2005

ブラジル映画祭 **告知**

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ブラジル映画祭が今週末より始まります。場所は東京日仏学院。30種のブラジル映画を一挙公開予定だそうです。ブラジルが好きな人。ブラジル映画が好きな人。はたまた、ブラジルサッカーが好きな人。必見だと思います。先週、新宿某所で行われたスライド上映会でブラジルの景色に触れたばかり。自分的マイブームのこの勢いで出かけてみようと思ってます。
※詳しい情報は:ブラジル映画祭2005

投稿者 yucot : 04:11 PM | コメント (6)

平成のヨッパライ?

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ミク友の「ツトム」さんから頂きました。。。ツトムさんが仕事で携わった商品です。本日、届きました。驚きと共に嬉しいです!!何故なら、予想を遥かに超える量だったので!これから暫く、夕飯のお供にロゼです。(イケテル、キャリアウーマン風?)そして、感想のために、皆様、明るいうちからちょっと失礼しますデス・・・・。

おっと商品の宣伝を致します!!商品はキリン氷結「ロゼ・スパークリング」です。9月7日発売だそうな・・・。皆さん、購入しましょう!!

投稿者 yucot : 02:54 PM | コメント (4)

August 26, 2005

動物園建築と誰も知らない良きモノ

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先日、すごく良い本を買った。本の名前は幸せな動物園です。これは北海道旭川市にある旭山動物園の成り立ちを絵本風にまとめた本です。かつ人気写真家・若木信吾氏撮りおろしの素敵な写真満載の本当に素敵な本です。家からツキシマの事務所に来る途中にいつも寄る駅ビルの本やにヒッソリとありました。

動物の生体や習性などをよく理解し、また来館者がどれだけ、動物を楽しく観ることが出来るか?という視点で動物園を考えてみたということを、まとめています。動物園建築で有名なのは、EnglandのLONDON ZOO。Berthold Lubetkinが設計を手がけ、Ove Arupが構造解析を行った美しいペンギンプールは多くの人が雑誌などで目にしたことがあると思う。こうしてみると動物園の厩舎って美しく、楽しいものが多い気がする。厩舎っていうのは、実はもの凄く建築の原点なのかもしれない。なんといっても言葉というコミュニケーションが不可能な動物達をいかに気持ちよく生活させるか?!はたまた、楽しくさせるか?!ってことが設計の主題だから。。

この本はそういう意味で、建築家が書けない、動物の視点を飼育側から愛をもって描かれているので、それが非常に感慨深いです。また、もう一つの視点としては、動物を観る人間の視点も忘れていないということも素晴らしい!だってやっぱり動物園にいる動物達は見に来る子供とかが喜んでくれた方が自分たちも嬉しいにきまっている気がするし。

そんな愛のある本ですが、あまり売れてはいないようです。実際に私も本屋でみかけるまでは全く知らなかった本だったし。。。でもこの本を手にしたいま、買って損はまったくなく、むしろ大きな驚きと幸せな気持ちがいっぱいになった。創意工夫という素敵なチカラを人が持つと本当に奇跡のようなことが可能になるのだな。。偶然のこの日記を読んで興味をもつ人がいたら、是非この本を読む機会を得て欲しいな。と思った。そして、世の中にはそれほど主流にならず、ひっそりと存在して、でもそれを知っている人にはこのうえなく愛おしいモノってのが確実にあるのだな。と思いました。
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話題にならなかった素敵な幾つかのモノゴト。
・ラテンアメリカ光と影の詩(’92年・アルゼンチン映画)
・APE LITTLE FOOL(’99年・小説/大塚ヒロユキ)

投稿者 yucot : 09:09 PM | コメント (2)

野分け - 強風まう東京で、幻の餃子を食す

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台風が関東地方に接近、上陸と騒がれる本日、夕方突然オマケンからmixiにメッセージが・・。会員制餃子を食べに行くという誘い。。。餃子部を自称する(カレー部との噂もあり)私としては、なんとしても出席する義務を感じて即答!その他のメンバーは「祐子's」さん(バリキャリちゃんです)、ツトムさん、HMご夫妻。目指すは幻の会員制餃子屋「萬餃苑」。マン盆栽でおなじみのパラダイス山元さんが営む、それはそれはファンキーな餃子屋でございます。

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まず、この店は餃子メニューは3種類。下味(メインの味付け?)をゼナでつけたその名も「ゼナ」。ゼナキングで味付けした「ゼナキング」。そしてデザートとしても楽しめるモッツァレラチーズとアンコが入った「モツアン」の3種類。これをひたすら食するのです。本当に文字通りひたすら餃子を食べました。結局、一人20個くらい食べたことになる。食の〆にお店にある顔ハメで記念撮影?そして昔懐かしいチューチューアイス(シロップを凍らせたチューブ入りアイス)を一人一本頂き、再び野分けの夜に消えていったのです。。。まさに狂乱の一夜といえる有様でした。でも、この餃子、本当に病み付きです。ゼナが効いているのか、いっぱい食べても胸焼けしない不思議な美味しさなのです。

投稿者 yucot : 01:19 AM | コメント (7)

August 17, 2005

初台-金沢-糸魚川

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週末、世間の波に乗って夏期休暇をとることにした。全てが急に決まり、ものスゴク慌ただしくも、気がつくと金沢の町を歩いていたのです。日曜日、昼はソワ子さんと表参道のCafe-Creperie Le Bretagneでランチ。夕方に新しい住宅のお客さんが打合せのため、立派な富良野メロンと共に月島ハウスに来訪。実はものスゴクご近所さんな人たちで、とっても美男美女なご夫婦です。そして、夜はイガちゃんの家で名人の手延べ素麺に舌鼓!!・・・で、翌朝6時起床で朝の9時20分には大宮から新幹線に乗っていた。なんと午後1時30分には金沢はひがし茶屋街の中の寿司屋でまたしても舌鼓!!!GO TO ALBUM

今回の最大の目的は金沢21世紀美術館の見学と現在開催されているマシュー・バーニー展の鑑賞。しかし、なんといっても初めての金沢、なので当然、歴史的な情緒溢れる城下町の散策と北陸産の美味しい海鮮類を頂くのも楽しみの一つなのだ。金沢の街は思ったよりずっと小さな街で、とても緑の濃い街だった。街の骨格は行ったことのある方には今更な話なのだろうが、美術館を説明するために、おさらいをします。まず兼六園と金沢城を中心にとらえ、東の浅野川に沿う「ひがし茶屋街と「主計街茶屋街」。西に流れる犀川に沿った「にし茶屋街」と寺町寺院群。そして金沢城周辺に広がる香林坊や武家屋敷跡。以上3つの大きなゾーンが観光の名称となっている。21世紀美術館はその中心地である金沢城と兼六園のぶつかり合う間に位置している。要するに観光の目抜き通りにあるのだ。そんな恵まれた環境を最大限に生かすように大きな円形のガラスの建物はどこからでも入館することのできる正面というものを持たない建物になっている。これは、この規模の美術館に於いては非常に珍しい建物なのではないだろうか?案の定、行ってみると美術館はものスゴイ集客だった。もちろん、夏休みであるということも手伝っているとは思うのだけれど、マシュー・バーニーといった結構、前衛的なプログラムの企画展でありながら、家族連れなどの客も多い。企画展はともかく、常設の展示の方は子供なども気持ちよく鑑賞(もしくは体験)できる作品が多いのも魅力の一つなのだと思う。建物も、あの圧倒的な兼六園の緑と金沢城の緑に迫られているロケーションでは、あっけないほどの白い建物で良かったと思う。展示室としてはしっかりとwhite cubeで、美術館までの坂を上ってくると白い箱だけが緑の中に浮かんで見える。そしていよいよ美術館に近づくとウッスラとした正円を描くガラスのスキンが取り巻く全景が見えてくる。とにかく、金沢にはこの建物でよかったんじゃないか?そして、それが現代アートの美術館でよかったんじゃないか?というのが全体の感想だ。全てがあの歴史博物館のような町には合っている気がする。美術館観賞後は海鮮料理を食べに金沢の台所、「近江市場」へ・・・。旬のイカや白エビなどを頂く(またしても舌鼓なのだ!)その後、主計町茶屋の一角にある旅館へと散歩がてら帰路につく。

全くの余談だが、スー・ド・ホーを見ることが出来ませんでした。。。銀座のHERMESでの展示が素晴らしかったので、絶対に見たかった。とても残念。

翌朝は6時半に起床。7時に旅館の典型的な朝ご飯を頂き、8時にはチェックアウト。いざ、糸魚川を目指し金沢を後にした。糸魚川への目的は村野藤吾設計の傑作谷村美術館の鑑賞だ。彫刻家澤田政廣の仏像彫刻を10体展示するための個人美術館である。建設当時には共に90代前半であった彫刻家と建築家の圧倒的な才能を見せつけられるような「ものスゴイ建築」です。内部はテレビなどで見るシルクロードに点在する中央アジアの集落の家のイメージで、美術館の内部にはいり、「あぁ。本当は空調も照明も付けたくはなかったんだろうなー」と思えた。一通り鑑賞して別館の翡翠園の方にいくと、美術館の方が「村野先生は本当は自然光で見せたかったんですよ」と教えられた。「あ、やっぱりそうなんだ」と素直に思えた。美術館のご好意で10分程度、全照明を消して自然光でも鑑賞をさせて頂く。美しい仏像たちがより一層映えて見える。中央アジアの国々は訪れたことがないので、何とも言えないが、自分が知っている場所ではトルコのカッパドキア周辺の洞窟の住居などがイメージとしては近いと思う。こういったオリエンタルな空間が好きなこともあるが、とにかく今年一番の良い建築を鑑賞できたことが何よりの収穫だと思う。勿論、彫刻も素晴らしかった。日本海が目の前に迫り、後ろには北アルプスが迫る小さな糸魚川という町にひっそりとある美術館だが、本当に行ってよかった。全国の建築巡礼者たちが多く訪れるのもうなずける。

投稿者 yucot : 05:58 PM | コメント (3)

August 10, 2005

脳内旅行のススメ

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もうすぐお盆。世間のムードもすっかり夏休みなカンジです。工務店や施主から「今週末からちょっと休みに入ります。」とか「休み中は連絡が取りにくくなるかも・・・」などなど。休み前に大きな問題を持ち込まないようにとの予防線が貼られ始めている。出身が東京である私には、夏休みはお盆という考えがあまりない。しかし、仕事の関係上、やはり世間に歩調をあわせて休みをとることが、やはり一番無難なんである。しかし、一人で事務所をやっているいま、お盆中は、外部とのやり取りが少なくなるぶん、普段、積み残している様々な事務所の雑事を整理しよう!!なんてことで、結局、事務所に居ることが殆どである。今年はお盆の前後に、週末などを利用して、チョコチョコと予定が入っていたりするので、それが夏休み?なんて寂しいカンジでもある。

こんな悩みを抱えている自営業の人って多いのじゃないかと思うのですが、皆さんどのように、息抜きなどをしているのでしょうね?そこで、ここは夏の読書感想文よろしく、旅にまつわる本などを読みふけり、脳内旅行を楽しむというのも、たまには良いのかも。また、読書をするシチュエーションにも凝りたいものです。公園などの外で読むのも素敵だけど、この強い陽差しでは、やはり快適に読書をするのは辛いモノがある。ここはやはり、自宅の空調の整備された空間でユルユルと読書三昧といきたいところです。より素敵な脳内tripを体感できるようにまずは環境整備から行います。音楽。これは読む本のイメージを大きく左右するので、あまり印象を限定しないものがオススメです。(たとえば環境音のようなCD。もしくはパッフェルベルのカノンなんてのが良いかもしれない。そして、場所、もーこれはキレイにメイクされたベッドの上が最高でしょう。読書は体を動かさないので、冷えすぎないように足元にはブランケットをかけて、室内履きなどを用意するのがBEST。ここまで準備が整ったら、いざ、バーチャルの世界へと誘う本のセレクトに・・・。旅にまつわる本で有名なものは星の数ほどありますが、今回私が選ぶのは・・・まず旅のラゴス。これは筒井康隆の小説ですが、時代背景や場所がどことも分からない架空の世界を旅する男、ラゴスの生涯を描いた冒険小説です。あまり長い小説ではないので、読みやすく、お勧めです。次に紹介するのは旅する哲学。過去の芸術家や哲学者の足跡を辿るためのガイドブックといったちょっと変わった旅本。E・ホッパーの絵を使った装丁も素敵です。最後に紹介する本は、もうかなり入手困難な本ですが、オリーブで活躍したスタイリスト岡尾美代子さんの旅エッセイLand land land—旅するA to Z。世界中のLandとつく国を巡る旅エッセイ。写真もセレクトも非常にカワイイ本です。他にもRECOMMENDしたい旅本は山ほどあるが、とりあえず、この辺りを読んでTRIPすることとしよう。。。

投稿者 yucot : 10:57 PM | コメント (2)

August 08, 2005

archi trip in 群馬

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8月某日、晴れのち豪雨。本当に久しぶりの建築を見学することを目的とした日帰り旅行をした。目的地は群馬県。最近、立て続けにオープンした鬼石町多目的ホール、富弘美術館を見に行く。

どちらもコンペを勝ち抜いた案を採用したものだ。前者に辿り着いたのは、ほぼ正午。日差しを遮る雲一つない小さな田舎町。人影も全くない。なだらかなマウンドにひっそりとガラスで出来た有機的な形態をした建物があった。管理棟の職員以外は、やはり人影がなく、本日は利用客はいないようである。このホールには多目的ホールの他、体育室なども含まれるのだけれど、ビックリするほど、建物の存在を感じない。小一時間ほどかけてゆっくり見学をした。唯一冷房のきいている管理棟で飲み物を購入しようとすると、地元のおじぃちゃん(87歳)がジュースをおごってくれると言う。管理棟の受付嬢がいうには、おじぃちゃんは毎日、自転車(!)でこのホールにやってきては、女性にのみ、ジュースを買ってくれるらしい(笑)ジュースを飲み、もう一度、全体を眺めるために外に出ると、先ほどのおじぃちゃんが自転車に乗って帰っていくのが見える。自転車は建物の周りをゆっくり旋回し、そして、敷地の外へと廻り、見えなくなった。また人影のない白昼夢のような風景へと戻っていった。
この建物が良いのかどうかは人それぞれの判断があるのだろうけど、本当に小さな古い家が建ち並ぶこの町に於いては、このような存在の軽い、あっさりとした建築でよかったのだろうと思う。

富弘美術館は自身もコンペに参加していたこともあり、かなり期待(?)も込めて見に行った。途中、ものスゴイ豪雨に遭遇し、すわ水没するのか?と思わせるほどの雨量だった。雨が次第にあがり、どんどん山深くなっていくと、樹々の間からモヤが立ちこめてくるという、なんだかドラマチックな雰囲気に・・・。かなり山の奥に入ったところに、その建物は見えてきた。雨も完全にあがり、少し涼しくなった気温と、ものスゴイ蜩の鳴き声が聞こえる。
この建物の特徴といえる正円を組み合わせたプランの片鱗がちょっとずつ外観からも伺えるが、外から見る建物の印象は平たく四角い箱である。中に入ってみると、空間は意外なほど普通の印象。ただ、その素材やディテールの凝りように、一瞬都内の商業施設の内部に居るような錯覚を覚える。この建物は様々なところで賛否両論なのだろうなー。と思いつつ、かつての古い富弘美術館の使いにくさなどを考えると、バリアフリーに対応した、新富弘美術館になって、ひとまずは良しということなのだろうか?と思う。しかし、カフェの手作りパンと蜂蜜+バターは本当に美味しかった。

投稿者 yucot : 08:26 PM | コメント (3)