« July 2006 | メイン | September 2006 »
August 24, 2006
JAKUCHU

上野の東京国立博物館にて開催されている伊藤若冲展を観てきた。
3時にキョンコと待ち合わせて、いざ若冲展へ!今週の日曜日までなので、非常に混んでいる。客層は様々。けっこう若い人もいる。平日のこんな時間帯なのに、いったい皆、何している人?(自分もだけど・・・)
会場は全部で5部構成。第3部が若冲の作品。ハッキリ言って、スゴイです。ちょっと言葉が足り無すぎて、申し訳ないくらいなのだが「若冲は絵がウマイ!!」上手すぎるんです。鶴の屏風なんて、単純な一筆書きの図形が、あら不思議!鶴になっちゃいました的としか言いようのない素晴らしさ!(古い話ですが、NHKの減点パパで三波伸介が描く似顔絵的なカンジ?・・・←スミマセン)
グリットに描かれた作品は、本当にモザイク・タイルのようだ!こんなタイル画がある銭湯があったらいいのに!
ちょっと不謹慎な感想ばかりなんだけど、若冲の作品って、古典絵画の厳粛さを一掃して、「なーーーんか楽しいじゃーん」って思えるんです。久々に本当にホント、見に行って面白かった展覧会かも。。。ちょっと興奮したなー。

投稿者 yucot : 02:23 AM | コメント (10)
August 18, 2006
トポスの知−箱庭療法の世界

文化庁長官であり、臨床心理学の権威でもある河合隼雄氏が危篤なんです。
もう15年くらい前に読んだトポスの知—箱庭療法の世界の著者(中村 雄二郎 と共著)でもあります。この本、非常にオモシロくって、当時、いろんな人に勧めまくって、挙げ句なくしてしまった・・・けどね。
臨床心理学とかって書いてあるし、精神世界のいっちゃてる本かと思うと、もっとすごく現実的で、実際の患者が作っている箱庭の実況解説みたいな本なんだ。時を同じくして読んだカスタネダの呪術師と私—ドン・ファンの教えもそうなんだけど、フィールド・ワークのレポートから人間の心理を読み解くような本に20代の最初の頃にやたらハマッタ。そーゆー経験は誰にでもあるもんなんだろうか??
何はともあれ、20代のアタシを感動させてくれたニッポンの良心・河合隼雄先生の無事を祈りつつ・・・村上春樹との対談本でも読み返してみるかな。。。
投稿者 yucot : 02:06 AM | コメント (8)
August 15, 2006
越後妻有トリエンナーレ2006

2泊3日。artと蕎麦と棚田と温泉と・・・・。そんな夏休みを過ごしてきました。

今年で3回目になるトリエンナーレ。毎回、似たメンバーでの参加。作品で参加をしている友人と一緒なので、彼がセレクトした超オススメをもの凄い緻密なスケジュールでこなす、artの修行的旅行!!でも、本当に面白い。今年は開催地が天災により、被災していることもあって、空き家になった民家などを使うプロジェクトが多かった。

美味しい"へぎそば”の店「由屋」でしっかり蕎麦も食べた。大変コシのある海藻をつなぎにした黒い蕎麦。天ぷらも美味しい!因に看板の文字は、あの岡本太郎先生が書いたらしい!!
そして温泉。。。雲海温泉という温泉で旅の〆を!!朝方、入りにくると雲海が見られるらしい。露天風呂がサイコーなカンジだった。あーーーー夏休み!ってカンジの2.5日間。終わっちゃった。さて、これからは現実の生活が待ってるのだ。
今回、印象に残った作品は・・・。Christian Boltanski+Jean Kalmanの「最後の教室」、知人・イケポンの「ポップ アップ・プロジェクト・足滝バージョン」、木村崇人氏の「星の木もれ陽プロジェクト」、Leandro Erlichの「妻有の家」、そして案内人・本間純さんの「しずく」などなど。。。
投稿者 yucot : 01:40 PM | コメント (8)
August 11, 2006
夏休み
今日の夜から新潟に旅に出ます。
越後妻有トリエンナーレ2006に行ってきます。2泊3日の旅です。たぶんアート三昧な3日間になりそう。このエキシビションに作品で参加している友人を中心に6名のグループでの旅。前回は約11名での大所帯だったけど、今回は約1/2でこじんまりと行ってきます。
旅のお供は二冊の本。原田宗典の超短編集。ちょっと変わった不思議な話ばかりを集めた作品です。旅をする時に「旅本」は基本です!(気分も盛り上がるので)音楽は気に入ったモノをiTuneにしっかりとおとしました。準備はカンペキです。

最近、iTune radioのDatempo Lounge Radiがひどく気に入っています。この音源も持ち運びが出来る と良いのに・・・。と思います。このエントリーを書いている今も素敵なアレンジのDionne WarwickのCaravanがかかっています。
投稿者 yucot : 03:52 PM | コメント (11)
August 09, 2006
THE WHITE PLANET

先日、THE WHITE PLANETを観てきたが、だいぶ切ない話なのだ。
この時期恒例の六本木TOHOシネマで上映されるドキュメンリー物ですが、今回のホワイト・プラネットは切ない話だった。地球温暖化の影響でアラスカに生きる動物達の多くが絶滅の危機に瀕している。特にホッキョクグマ(polar bear)は50年後には完全に絶滅するとも言われているらしい。というのも、ホッキョクグマが餌にしているアザラシが海が凍らないため、陸地(氷)で過ごす時間が減ってしまい、結果としてクマは餌の捕獲が難しくなってしまったのです。映画の最後に凍りきらないシャーベット状の海の上をモガキながら歩くクマの姿には本当にグッと来てしまいます。。。ほんのチョットでも地球が暑くなるのを遅らせることが出来るように、電化製品の使い過ぎを改めよう!と思った今日この頃。
ECHO BEING:地球に優しい情報満載のサイト。
Think The Earth:坂本龍一氏などが理事を務める地球を考えるサイト。
投稿者 yucot : 04:20 PM | コメント (4)
August 05, 2006
O・TA・KU

ぎゃーーーーー。コレを見て欲しい!知って欲しい!!!
もう何年前になるのだろう?天才放送作家、片岡Kの幻の代表作「いとしの未来ちゃん」モンティ・パイソン、お茶の子博士(=手塚真)なんかが好きな人には、たまらんだろう!!。様々な権利の関係でメディア化が不可能とか言われている作品らしいのです。出演している人はクセのあるBig Nameばかり。。。レギュラーがあのオナペッツ様!っていうのも素晴らしい!ま、暇な人、You Tubeの見られる環境の人は上記の未来ちゃんの箇所をポチっと押して鑑賞してみてください。
はい。私、こういった深夜枠カルト・プログラムのマニアなので、はっきり言ってオタク向けかと思われます。
因に片岡K氏は上戸彩主演の映画「インストール」で映画初監督をしていますが、コレは失敗だと思います(見てないけど・・・)。同じテレビ枠ではCX系で放送された「文學ト云フ事」は秀作です!

